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ゼミ・研究室
関西大学総合情報学部・浅野ゼミ
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TOPICS

色彩と感性と音楽
関西大学の教員を動画で紹介するプロジェクト「関大先生チャンネル」での,浅野教授の紹介です。(リンク先で「動画」タブを開いてください)
ゼミ室前のポスター[2024年度]
ゼミ室の前に貼っている,研究紹介ポスターです。([2023年度]・[2022年度]・[2021年度])
浅野のYouTubeチャンネル
浅野の講義動画を掲載しています。ちょっと「おまけ」もあります。
オープンカラーラボ2020特設サイト
2020年6月27・28日にオンライン開催された「日本色彩学会第51回全国大会 カラーポッド[京都]'20」の企画「オープンカラーラボ」のために作成したものです。会期終了後に一般公開としています。
 

関西大学総合情報学部・浅野ゼミ 2024年度メンバー

教員

浅野 晃(あさの あきら)(教授)
いろいろ,やっています。「何を研究しているのですか?」のページへ
 

2024年度・4年生(卒業研究)

※卒業研究に向けて,現在のところ興味を持っている分野を示します。
 

第8期生

門口 詩歩(かどぐち しほ)(2024. 9 再入学予定)
都道府県と色の印象
 

第9期生

田中 宏樹(たなか ひろき)
構造色の活用法
 

第10期生

伊藤 沙弥(いとう さや)
色と図形で特定の印象を与える
伊藤 千佳(いとう ちか)
絵画の色味の変化と印象の変化
沖 桃愛(おき ももあ)
CDのジャケットとアーティストのカテゴリー/ボカロ動画のサムネイルの歴史的変遷
鍵本 葉月(かぎもと はづき)
商品のパッケージの色彩について(とくに,「辛い食品」について)
北山 泉美(きたやま いずみ)
配色と視線誘導について
坂本 琉月(さかもと るな)
料理と食器・テーブルの色彩
丹下 魁(たんげ かい)
音楽の印象と付加情報について
辻 隆希(つじ りゅうき)
映画のポスター・フライヤーにおけるジャンル・年代による特徴
銘形 剛希(めいがた ごうき)
少数色覚とユニバーサルデザインについて
福壽 志穂(ふくじゅ しほ)
離れた場所からでも文字として認識できる背景色・文字色は?
山根 古都子(やまね ことこ)
パーソナルカラーと照明光の色について
中川 裕喜(なかがわ ゆうき)
制作物の色彩の制作意図について
 

2023年度・3年生(専門演習)

第10期生

黒田 裕也(くろだ ゆうや)(休学中)
 

第11期生

梅田 ちひろ(うめだ ちひろ)
大西 都陽(おおにし みやび)
小村 千尋(おむら ちひろ)
倉本 美優(くらもと みゆ)
小屋敷 香奈(こやしき かな)
芝田 千寿(しばた ちひろ)
志村 梨央(しむら りお)
清家 優花(せいけ ゆうか)
山口 光稀(やまぐち みづき)
吉田 壮真(よしだ そうま)
了泉庵 里紗(りょうせんあん りさ)
渡邉 陽太(わたなべ ようた)
 

卒業生

※卒業研究・修士論文題目と概要を示します。ご関心をお持ちの研究がありましたら,ぜひお知らせください。
 

2024年3月大学院博士前期課程修了

唐 心悦(とう しんえつ,Tang Xinyue)
色彩と音楽がアニメーションや映像への感覚に与える影響
Influences of color and music on the perception of animation and movies
(1)簡単なアニメーションの動作テンポと伴奏音楽のテンポとの調和感,さらにその状態から音楽テンポがずれた場合のアニメーションの動作速度知覚への影響を調べました。(2)映像の色調・伴奏音楽とそのテンポの変化によって,映像の印象がどのような影響を受けるかを調べました。
唐心悦,浅野晃,"アニメーションの速度知覚が音楽テンポの変化から受ける影響",第25回日本感性工学会大会,2E01-02,タワーホール船堀,東京 (2023. 11).
 

2024年3月卒業研究合格

第9期生

阿部 緋奈乃(あべ ひなの)
アーティストに認知されるための装いと行動
ステージで活動するアーティストからのファンへの認知に関して,認知されたい度合いとその場合の装いや行動にどのような関係があるかを調べ,服装よりも道具立てでの認知が重要であることを見いだしました。
稲垣 風香(いながき ふうか)
アイコンの視認性における色彩の効果
スマホ画面のアプリアイコンの向きや色を変更して,指定されたものを発見するまでの時間を計測する実験を行い,色を変更したときのほうが発見に時間がかかるという結果を得ました。
大丸 美津妃(おおまる みつき)
モチベーションとアイテムの色彩の関係
神社や寺で受けるお守りについて,願い事や気分と,色彩や模様・文字との関係を調査しました。好まれるお守りの色は赤と青が多いと予想しましたが,青は少なくて紫が多く,さらに多様な色の回答がありました。
岡部 凪咲(おかべ なぎさ)
図形・色彩・テクスチャの視認性への影響
あるものを乱雑な背景の中で目立たせるにはどうすればよいかを考察するため,円形が多数並んだ画像で調査を行いました。その結果,立体的なテクスチャと一色の平面的なテクスチャが混在するとき視認性が高いことがわかりました。
河合 瑞月(かわい みづき)
歌い手とアイドルへの認識の違いと人気
ネット世界を中心に活躍する「歌い手」の人気獲得の特徴を,「アイドル」と比較した調査を通じて考察しました。その結果,歌唱力は歌い手に,ダンス力はアイドルに,より多く求められることがわかりました。
島田 侑(しまだ ゆう)
色彩・形状が面積の把握に与える効果
膨張色・収縮色の効果が,呈示する図形の形状によってどのような影響を受けるかを調べ,図形を複雑な形にすることによって,膨張色の効果を抑えて収縮色の方が大きく見える例が示されました。
下田 実来(しもだ みく)
動画のサムネイルにおける色彩の効果
動画サムネイルに使われるテロップの色彩について調査を行い,テロップを目立たせる方法について「コントラストを重視する派」と「鮮やかさを重視する派」がいることと,背景の色味に関係なく多数派と少数派が一定の割合で存在することがわかりました。
地頭所 佳音(じとうしょ かのん)
色・形・フォントから受ける性別のイメージ
女子大の広告からヒントを得て,「『女性らしい色・形・フォント』からは,色は赤,形は曲線的で,フォントは明朝体を連想させる」という仮説を立て,AIに作成させた架空の校章をつかって調査を行い,仮説が支持されることを示しました。
辻川 ゆい(つじかわ ゆい)
背景色が人の表情に与える影響
無表情の人物の印象が背景色の違いによってどのように変わるかを,AIに作成させた架空の人物写真・それをもとにしたイラスト・デフォルメしたイラストを使って調べました。ネガティブな感情において,背景色が赤の場合に感情の強さが強まるという結果が得られました。
寺尾 文伽(てらお あやか)
ストーリーにおけるキャラクターの性格と色彩の関係
キャラクターの性格とイメージカラーには関連性があるという仮説をもとに,ストーリー漫画におけるキャラクターの行動タイプと性格的特徴をAIに作成させ,行動タイプと性格的特徴・イメージカラーの関連を調査しました。調査の結果,キャラクターの行動とイメージカラーにはある程度共通の認識があることがわかりました。
円山 航(まるやま わたる)
色の組み合わせの記憶への影響
PCCS配色カードを使って色の帯を組み合わせた材料を作り,色の並びをどの程度記憶できるかを実験しました。3色・4色の組み合わせでは,実験した範囲では,色数による記憶成績の差は見られませんでした。
宮前 ひさ(みやまえ ひさ)
ユーザーインターフェースデザインと行為への認識の関連
スマートフォン等のユーザーインターフェースのデザインについて,「行為の重大さ(やり直しのできなさ)とデザインの関係」「形が存在している行為と形がなくなってきている行為,それぞれとデザインの関係」「行為のポジティブさ/ネガティブさとデザインの関係」について調査を行い,それぞれ明確な関係があることを示しました。
渡邊 開世(わたなべ かいせい)
視覚的な余白の選好と行動の関係
人が余白を埋めたいという心情の程度が,その人の行動と関連があるかを調査しました。「余白が少ない画像を好んで選択する人は、生活の中でルーティンや配置場所を決めている」と仮説を立てて調査したところ,ある程度関連があることがわかりました。
 

2023年3月卒業研究合格

第8期生

有泉 太地(ありいずみ たいち)
色彩が商品パッケージにもたらす影響
ビール等の商品パッケージの色彩について,さまざまな色彩に対する「高級感」を調査しました。黒が高級感をもたらすことだけでなく,「黒色」と「ツヤ」については,まず「黒色」に高級感を感じ,その中ではツヤのあるものに高級感を感じることを見いだしました。
浅野晃,有泉太地,"色彩が商品パッケージの高級感にもたらす影響",令和4年度日本色彩学会関西支部大会,鹿児島県立短期大学/ハイブリッド,11-12 (2023. 3).
岡林 茉那(おかばやし まな)
衣装の色彩と人物のキャラクター
日常生活において,あるキャラクターを演じたいときに,服装の色づかいは変化するのかを調査し,色相・トーンに選ばれやすさの傾向があることを見いだしました。
小倉 元喜(おぐら げんき)
図形が色彩の印象に与える影響
色見本の形状を変えたり,色見本を囲む図形の形状を変えた場合の,色彩の印象を調査して,色彩と図形の印象の相互作用を考察しました。その結果,色彩の印象が図形によって抑制される場合があることを見いだしました。
浅野晃,小倉元喜,浅野(村木)千恵,"図形の形状が色彩の印象に与える影響",日本色彩学会第54回全国大会2023,東京造形大学/ハイブリッド,76-77 (2023. 6).
A. Asano, C. Muraki Asano, G. Ogura, and E. Chida,"Red and Blue — abstract and cultural issues," 15th AIC Congress, Chian Rai, Thailand, 835-840 (2023. 11).
川本 颯太(かわもと そうた)
文字色・背景色が文字の認識に与える影響
文書の文字色・背景色を変化させて,文中にある誤字を発見する実験を通じて,文書の色やコントラストと可読性の関係を調査しました。調査した範囲では,色彩による可読性の明確な違いは見いだされませんでした。
坂井 靖子(さかい やすこ)
キャラクターの髪型から想起される色彩・明暗
アニメーションのキャラクターの髪型について,モノクロの図版から推定される髪色,カラーの図版から推定される髪色の濃度を調査しました。モノクロの図版から推定される髪色には,髪型が大きく影響することを見いだしました。
笹川 大地(ささがわ だいち)
ディスプレイ輝度が絵画鑑賞に与える影響
絵画をデジタル機器によって鑑賞する状況を想定し,絵画を表示させたタブレットの輝度を変化させたときの絵画の印象の違いを調査しました。通常用いられる輝度の範囲では,印象には変化がないことがわかりました。
渋谷 紗良(しぶや さら)
図形と色彩の相反する誘目性の効果
図形の大きさによる誘目性と色彩による誘目性が相反する状況にあるときに,どちらの誘目性が優先されるのかを調査しました。図形の誘目性と色彩の誘目性は同程度に働いていましたが,彩度の低い青は色彩の誘目性が低いことがわかりました。
竹本 翠(たけもと みどり)
口紅の色の選択と心理状況の関連性
口紅の色・ツヤに関して,公的な状況と私的な状況,気分的にポジティブな状態とネガティブな状態とで,選好がどのように変わるかを調べました。その結果,公的な状況ではポジティブな状態とネガティブな状態で選好が似通っており,一方私的な状況ではポジティブ/ネガティブで選好が異なることが見いだされました。
浅野晃,竹本翠,"口紅の色味や質感の選択と心理状況の関連性",日本色彩学会令和5年度研究会大会(美的感性研究会),オンライン,17-18 (2023. 10).
山脇 萌々華(やまわき ももか)
言語による説明が音楽作品の印象にもたらす影響
楽曲を聴いたときの印象が,言葉による制作意図の説明によってどう変わるかを,実験により調査しました。明るい曲調の楽曲に相反する説明をつけると,説明の影響を受けた印象の回答が現れる,などが見いだされました。
吉田 綾菜(よしだ あやな)
ボーカロイド楽曲動画におけるサムネイル画像中の人物からの視線と再生数の関連
ボーカロイド楽曲動画のサムネイル画像で,画像中の人物の視線が視聴者の再生行動を促進しているかを調査しました。視線の向きはたしかに視聴者に感じ取られていることは見いだされましたが,それが再生行動に影響しているかについてははっきりとした結果は得られませんでした。
川面 佑介(かわつら ゆうすけ)
背景色が行為の推定に与える影響
「おにぎりを食べているところの写真を見て,おにぎりの具を推定する」などの「行為の推定」に,写真の背景色調が影響するかどうかを調査し,推定結果が写真の色調に影響されることを示しました。
 

2022年3月卒業研究合格

第7期生

井崎 有紗(いざき ありさ)
描画における図形と色彩の関係
「色彩を指定して図形を描く実験」と「図形を指定して色彩を選ぶ実験」を通じて,描画における色彩と図形の相互的な影響について考察し,ふだん絵を描く人とそうでない人での使用色の違いなどを発見しました。
岡村 茉莉百(おかむら まりも)
図形の表すコンテクストと色彩の調和感
「明暗の境界を表す背景の前を,人を模した図形が移動して,図形の明暗が変化する」という動画を呈示して,背景や図形の抽象度と違和感の関係を調べ,図形の移動方向と違和感に関連があることを見いだしました。
梶本 侑莉亜(かじもと ゆりあ)
物体の認識手段~色・表面状態・形
果物・ビーチボールなどの物体を,同じ形状・光沢で色彩と表面テクスチャのみを変えて描いて呈示して,類似感を調査することで,類似感の要因が物体のカテゴリーにある場合・色彩にある場合・表面状態にある場合の違いを考察しました。また,性別による傾向の違いも調べました。
粕谷 勇太(かすたに ゆうた)
物体の色と人の反応速度の関係
VR装置を使って,球体が遠方から飛んでくる動画を作成し,球体の色と視線を向ける反応速度との関係を調べました。特定の色では反応速度に差が出ることを見いだしました。
木村 智美(きむら ともみ)
シチュエーションが与える色彩の受容度の変化
ディズニーキャラクターを想定した配色による衣服のイラストを呈示し,「ディズニーリゾートを訪れる」というシチュエーションの付加によって配色の受容度が上昇するという傾向を,年齢層別・性別で分析しました。
国友 佑樹(くにとも ゆうき)
音楽の転調と視覚的印象の関連
視線追跡装置付きVR装置を使って,色彩をいくつかに分けたブロックを協力者に呈示し,転調する音楽を聴いているときの視点の移動を分析しました。
髙橋 尚希(たかはし なおき)
音楽のエフェクトによる色彩感への影響
エレキベースのフレーズに各種エフェクトを適用して,協力者がそれに対して連想する色彩を調べ,色彩に特定の傾向が現れるエフェクトがあることを見いだしました。
藤後 健太(とうご けんた)
商品パッケージの高級感への色彩や表面状態の影響
表面の模様やテクスチャを変化させた商品パッケージを呈示して,商品の高級感への影響を調べ,模様や枠で高級感を向上させられることを示しました。
中村 真梨奈(なかむら まりな)
「歌い手」のYouTubeチャンネル登録者数を増やす要因
YouTubeで活動する「歌い手」について,チャンネル登録者数を増やす要因が何かを重回帰分析で調べ,歌の上手さもさることながら,Twitterフォロワー数やサムネイルといった「知名度を上げる」要素が重要であることを示しました。
中村 美智子(なかむら みちこ)
中国と日本での色名と色認識の違い
「赤」と「紅」,「青」と「藍」という漢字から連想する色調を,日本人・日本在住中国人・中国在住中国人に対して調査し,各文字対での連想される色調の,各グループ間での違いを見いだしました。
A. Asano, M. Nakamura, and C. Muraki Asano, "Differences in color recognition and color names by Chinese characters between China and Japan," Asia Color Association Conference 2022, 7-12 (2022. 10).
浅野晃,中村美智子,浅野(村木)千恵,"中国と日本での色名と色認識の違い − 赤と紅,青と藍",日本色彩学会第53回全国大会,椙山女学園大学,2A-2 (2022. 6). (日本色彩学会誌,45, 3 supplement, 18-20.)
藤井 悠斗(ふじい ゆうと)
広告のジャンルと配色の関連
各ジャンルの広告から色彩を取り出し,色彩だけから広告のジャンルを推定する実験を通じて,ジャンルごとの色彩の特徴を分析しました。
村島 彩乃(むらしま あやの)
漫画のオノマトペと色彩の関係
漫画に描かれたオノマトペに着色する実験を通じて,心情・感情を表すオノマトペと動作・物音を表すオノマトペとの,選ばれる色彩の違いを分析しました。
山内 菜未(やまうち なみ)
図形による概念の表現と色彩の関係
形を持たない概念を,各色の基本図形を組み合わせて表現する実験を通じて,用いられる基本図形や色の概念による違いを考察しました。
山川 あずみ(やまかわ あずみ)
医療ソーシャルワーカーの必要性
医療ソーシャルワーカー(MSW)の活動するケースを想定して質問する社会調査を通じて,現状においてMSWがどのような場面で求められているかを考察しました。
井上 蓮里(いのうえ れんり)
日本と韓国での化粧品パッケージの色彩に対する印象の違い
ニキビ鎮静クリームと保湿パックを想定した各色のパッケージ画像を作成し,日本と韓国で印象を調査することで,両国での色彩に対する印象の違いを考察しました。
 

2021年3月卒業研究合格

第6期生

大原 智香(おおはら ちか)
常識による色の制約と色の表す意味
本の表紙やカプセル剤など,色について常識の制約がない場合について,「優しそう」などの印象をもつ色相やトーンを調べました。
小川 萌子(おがわ もえこ)
干渉色の時間的な変化に対する感性
干渉色を生じる宝石であるオパールの色彩についての印象を,干渉色を生じないサファイアと比較して調べました。
菊池 タケル(きくち たける)
文字色と短期記憶能力の関係
短時間画面に表示される数字の記憶の問題を通じて,文字色の短期記憶能力への影響を調べました。
志村 綾香(しむら あやか)
選択問題における赤色の効果
「ボタンを押すとお菓子が出る」という状況を用いた実験で,赤色のもつ誘目性と「警告」の意味による忌避感との関係を調べ,誘目性を抑制する例を示しました。
A. Asano, A. Shimura, and C. Muraki Asano, "Effect of red color and external interferences in selection tasks," 14th AIC Congress, abstract: 102, proceedings: 475-479 (2021. 9).
庄司 朱里(しょうじ あかり)
色彩に対する現代人の言語表現
類似した色を言葉で表現する調査,色名を知った由来についての調査を通じて,現代人も伝統色名の時代と同様の色名表現をしていることを示しました。
杉原 夕菜(すぎはら ゆうな)
アクセサリーにおける色彩の好みの時代的変化
十数年前と現在の子供向けアクセサリの色彩を比較し,現在のほうが色が淡くなっている傾向があることを示しました。
高橋 理菜(たかはし りな)
直線図形における微少な傾きの認識の特徴
水平方向から微妙に傾いた直線の傾きを認知する実験を通じて,認知能力がその直前の状況の影響をどのように受けるかを示しました。
浅野晃,高橋理菜,"直線図形における微小な傾きの認識",第25回日本感性工学会大会,東京,P2-08 (2023).
瀧川 美鈴(たきがわ みれい)
眼鏡フレームのデザインと技術進化の関係についての歴史的・実験的考察
眼鏡フレームの技術進化の歴史を調査し,眼鏡デザインと材質から受ける印象の調査を通じて,レトロ/モダンな印象がどのように生じるかを調べました。
坪井 裕真(つぼい ゆうま)
対になる概念から連想される色の傾向における人々の共通感覚
対になる概念を言葉で示し,それらの概念から連想される色を調査することで,人々が概念と色の関係についてもつ共通感覚について調べました。
中西 里永子(なかにし りえこ)
色彩の印象におけるシチュエーションの影響
色彩そのものから受ける印象が,その色彩が用いられるシチュエーションによってどのような影響を受けるかを調べ,色彩の印象を大きく変えるシチュエーションを示しました。
西村 菜桜(にしむら なお)
連続的に変化する色彩対比における調和と不調和の領域
連続的に変化する色彩対比を呈示し調和・不調和の印象を答える実験を行い,古典的色彩調和論による予想との違いを明らかにしました。
A. Asano, N. Nishimura, and C. Muraki Asano, "Harmony and dissonance in continuous color changes," Visual Science and Art Conference 2022 (2022. 8).
浅野晃,西村菜桜,浅野(村木)千恵,"連続的に変化する色彩対比における調和と不調和",日本色彩学会第52回全国大会,オンライン,O-38 (2021. 6). (日本色彩学会誌,45, 3 supplement, 131-132.)
桧山 千紗都(ひやま ちさと)
ロゴタイプにおけるフォントの時代感覚
各種ロゴタイプに対する印象を調査し,ロゴタイプが現代的と感じるかどうかはフォントの占有部面積や文字間隔によって影響を受けることを示しました。
福井 鞠(ふくい まり)
現代における身近なものの印象と現実との乖離
身近なものである「ロボット」「テレビ」「おばあちゃん」について,現実のそれらと人々の持っている印象との乖離を調査し,その原因を考察しました。
浅野晃,福井鞠,浅野(村木)千恵,"現代における身近なアイテムの印象と現実との乖離",第17回日本感性工学会春季大会,オンライン,1F2-05 (2022. 3).
松下 莉奈(まつした りな)
色彩による認知と図形による認知との関係
同カテゴリーの2つのアイテムの色を互いに入れ替え,人がアイテムを色で認識しているか形で認識しているかを調査し,認識の方式に男女の差はないことを示しました。
A. Asano, R. Matsushita, and C. Muraki Asano, "Visual object recognition by colors vs. by shapes – does gender difference really exist?," 6th Asia Color Associacation Conference (ACA2021), 7-12 (2021. 11)
森川 丞(もりかわ じょう)
画像情報の認知における文脈効果の影響
絵画の画像に分割・部分入れ替えの操作を行い,絵画中のアイテムを記憶する実験を通じて,画像情報の認知においてこのような操作がどのように影響しているかを調べました。また,視線追跡装置を使って,人がどのように視点を動かしてこのような認知を行っているかを考察しました。
山内 夏澄(やまうち かすみ)
自分から見えない色が与える心理的影響
自分の好みの色のアイテムを身につけることがポジティブな感情を引き起こすかどうかを,質問紙心理調査によって調べ,自分からふだん見えないアイテムに好みの色を用いた場合でもポジティブな感情を引き起こす場合があることを示しました。
 

2020年3月卒業研究合格

第5期生

庵逧 菜実(あんざこ なのみ)
色彩トーンのゆらぎと人の色相認知
トーンを変化させた色票を色相順に並べる実験を通じて,トーンが色相の認知におよぼす影響を調べ,暗いトーンが色相配列の混乱に大きく影響することを見いだしました。
老松 あやめ(おいまつ あやめ)
色彩に対する印象が映像編集に及ぼす効果
「色から受ける印象」とは逆の「印象にもとづく着色」の傾向を調べるため,動画の色を操作する実験を行い,ある色に特定の印象を受けている人は,動画にその印象を持たせるためにはその色を割り当てる傾向が強いことを見いだしました。
大堀 真子(おおほり まこ)
ホラー映画ソフトのジャケットにおける色彩と「怖さ」の種類との関連
ホラー映画のジャケットの色彩と内容の関連を調べ,「怖さ」の種類とジャケットの色彩に明確な関連があることを示しました。
木戸 皓太(きど こうた)
映像の速度変化による人の関心度の変化
速度を変化させた動画が可笑しみをよぶ理由を探るため,動画を見ている人の交感神経活性度を心拍センサーを使って測定し,動画への関心のパターンを調べました。
鴻池 采奈(こうのいけ あやな)
人が地理的方向を理解しやすいと感じる案内図の特徴
道を歩くときの視界の動画に案内表示を重ねて表示し,進むべき方向を把握する実験を通じて,わかりやすい案内表示の方法を提案しました。
齋藤 志穂(さいとう しほ)
日本文化における嗜好色としての白
日本文化における白色の嗜好について,歴史についての調査を行うとともに,非常に淡い色味のついた色彩について,「白」とみなせる色味の限度を実験で調べました。
高島 隼也(たかしま じゅんや)
色彩の近接による誘目性の変化
色彩の空間的配置と誘目性の関係を実験で調べ,類似の色彩の隣接により誘目性を抑制する例を見いだしました。
髙橋 美咲(たかはし みさき)
不便さが引き起こす人間の行動と心理
「電子決済が使えるときでも,あえて現金で支払う」といった,あえて不便さを引き受ける行動をする心理を表す仮説をたて,調査によって検証しました。
宝力 なつみ(ほうりき なつみ)
広告ポスターの色彩における歴史的変化
1980年代と現在の広告ポスターの色彩を比較し,昔のポスターのほうが彩度が高くくっきりとした色合いをしていたことを定量的に示して,さらに印刷技術との関係についても考察しました。
南 朋花(みなみ ともか)
性別への社会的な色の割り当てが個人の色の選好に及ぼす影響
性別への社会的な色の割り当てについての歴史的経緯を調査し,さらに性別への色の割り当てが個人の色の選好に影響していることを実験で示しました。
森廣 華(もりひろ はな)
図形の視覚的な動きと人の動作反応の関係
画面上で▲や▼の図形が上昇/下降するのをマウスで捕捉する実験を通じて,図形の形状と動作方向によって人の反応速度が変わることを示しました。
A. Asano, H. Morihiro, and C. Muraki Asano, "Human responses to the relationships between object shapes and moving directions," European Conference of Visual Perception 2022 (2022. 8).
浅野晃,森廣華,李亮,浅野(村木)千恵,"図形の形状と動作の関連に対する⼈の反応ー刺激反応適合性を通じた考察ー",第22回日本感性工学会大会,オンライン,3C01-05-04 (2020. 9)
八木 駿輔(やぎ しゅんすけ)
色字共感覚における文字と色を結びつける特徴
文字について特定の色を感じる「色字共感覚」について,文字に対して想起する色を塗る実験を通じて,色字共感覚を持つ人は文字の音と想起する色との関連が強いことを示しました。
山本 謙吾(やまもと けんご)
正多角形に対する人の認知の特徴
頂点数がひとつずつ増えていく正多角形を描いたカードを頂点数の順に並べる実験を通じて,人が正多角形をどのように認知しているかを考察しました。
中田 流(なかた さすけ)(2018. 12 退学)
 

2017年3月大学院博士前期課程修了

Nguyen Hung An(グェン フン アン)
曲線の規則性・予測可能性と人間の感性
Regularity and predictability of curves and human affectiveness
繊維製品のドレープ形状をフーリエ解析で分析する方法を提案し,さらに一般の閉曲線について,曲線の特徴と人の関心度を生態計測によって考察しました。
A. Asano, H. A. Nguyen, C. Muraki Asano, K. Okajima, M. Kawasumi, H. Tanaka, and Y. Hatakeyama, "Affective responses to regular / predictive / irregular curves measured by using a wearable vital sensor," Abstract Book of Visual Science of Art Conference (VSAC) 2017 (2017. 8) / Arts & Perception, 5, 373 (2017. 11).
H. A. Nguyen, C. Muraki Asano, A. Asano, and T. Fujimoto, "Drape analysis of fabric based on Fourier descriptor and wavelet transformation," Proc. 6th International Conference on Kansei Engineering and Emotion Research (KEER2016), No. 130 (2016. 9).
出口 絢那(でぐち あやな)
色の選好と生理的・心理的反応
Physiological and psychological reactions in preferences of colors
色の選好と色光照明下での生理的・心理的反応,および,色自体の選好と製品の色の選好との関連を,それぞれ実験によって考察しました。
浅野晃,出口絢那,浅野(村木)千恵,"色彩の「選好」と「嗜好」およびその性差 -家電製品の色彩を通じて",日本色彩学会平成30年度研究会大会,O3-1,東京家政学院大学,東京 (2018. 11). (日本色彩学会誌,42, 6 supplement, 37-39.)
 

2017年3月卒業研究合格

第3期生

砂山 真子(すなやま まこ)
各種の白い服飾材料に対する視覚・触覚・力学特性間の関係
各種の白い服飾材料について,力学特性の測定と視覚・触覚による官能検査を行い,その関連や乖離について考察しました。
浅野晃,砂山真子,浅野(村木)千恵,"各種の白色服飾材料に対する視覚・触覚・力学特性間の関係",第20回日本感性工学会大会,P-59,東京大学,東京 (2018. 9).

第4期生

穐久 新(あきひさ あらた)
イラストレーションの配色と印象の変化
各種の表情をした顔のイラストレーションの色彩を変更し,表情の印象が色彩によってどう変わるかを実験によって考察しました。
兼綱 啓伍(かねつな けいご)
歯科パノラマX線画像を用いた顎骨骨梁の検出
歯科パノラマX線画像からの顎骨骨梁の検出の問題において,検出範囲の設定方法を検討しました。
白銀 奈々(しろがね なな)
和音の動的な変化と想起される色調
和音の進行に対して想起される色彩を実験によって調査し,和音進行の特徴と色彩の色相・トーンの特徴の関連について考察しました。
高田 苑佳(たかだ そのか)
布の曲面形成の美しさに糸密度と材料特性が及ぼす影響
小型手織り機を使って布を製作し,布が形成する曲面の美しさが糸密度や材料特性によってどのような影響を受けるかを,視覚・触覚による官能検査と機械測定によって考察しました。
巽 真治(たつみ しんじ)
配色の動的な変化が人の感性にもたらす影響
不調和な配色から調和した配色に変化する画像を呈示すると,調和した配色だけを呈示した場合よりも調和感が高まる,という現象を,実験で見出しました。
A. Asano, S. Tatsumi, C. Muraki Asano, K. Okajima, and M. Kawasumi, "Temporal Transition Enhances the Consonance of Color Arrangements," Proc. 25th Color and Imaging Conference (CIC25), 240-244 (2017. 9).
※その後,名城大・川澄未来子先生と研究室の学生諸氏とともに研究を発展させ,下記の論文として出版しました。
  • 川澄未来子,浅野晃,"時間動的な配色の「解決」による色彩調和性向上(1)-図形的特徴の効果-", 日本感性工学会論文誌, 21,, 1, 9-16 (2022. 2) (doi:10.5057/jjske.TJSKE-D-21-00021).
  • 川澄未来子,浅野晃,"時間動的な配色の「解決」による色彩調和性向上(2)-注視点制御の効果-", 日本感性工学会論文誌21,, 1, 17-21 (2022. 2) (doi:10.5057/jjske.TJSKE-D-21-00022).
前田 美咲(まえだ みさき)
写真における彩度の知覚〜人は何を手がかりにして「自然な色合い」を感じているか〜
風景写真の彩度をさまざまに変えて呈示し,自然な色合いに感じる彩度を調べる実験を通じて,空の色など記憶色の影響が大きい対象が彩度の手がかりになっていることを見出しました。
山田 美紗季(やまだ みさき)
構図と配色からみた人の感性
図形内の領域に色彩カードを配置する実験を通じて,対称性の方向によって対称性を感じる度合いが変わること,領域の数によって配置される色相が変わることを見出しました。
A. Asano, M. Yamada, C. Muraki Asano, K. Okajima, and M. Kawasumi, "Human affectiveness on color arrangements in geometrical figures," Abstract book of 40th European Conference on Visual Perception (ECVP2017), 15 (2017. 8).
山本 慎(やまもと しん)
視覚探索における刺激配置の乱れの効果
同じ文字の配列の中にひとつだけ混じっている似た文字を発見する実験を通じて,配列のゆらぎパターンと似た文字の発見のしやすさの関係を調べました。
浅野晃,山本慎,浅野(村木)千恵,岡嶋克典,川澄未来子,李亮,郭小英,"類似文字の認識における文字配列のゆらぎの影響",日本デザイン学会第66回春季研究発表大会,D3-03,名古屋市立大学,愛知 (2019. 6).
A. Asano, S. Yamamoto, C. Muraki Asano, K. Okajima, M. Kawasumi, L. Li, and X. Y. Guo, "Visual distinguishability of confusing Chinese and Japanese character pairs in disturbed text alignments," Abstract Book of 20th Conference of the European Society for Cognitive Psychology (ESCoP2017), 153 (2017. 9).
吉井 佑里(よしい ゆり)
色分類のしかたと色への関心との関連
色相が連続して変化する色相環を「同じ色とみなせる領域」に区切り,さらに各領域に色名を割り当てる実験を通じて,領域分割の個数と色への関心との関連を調べました。
浅野晃,吉井佑里,浅野(村木)千恵,"色相分類への関心度と分類精度との関連",第14回日本感性工学会春季大会,3D05,信州大学繊維学部,長野 (2019. 3).
 

2016年3月卒業研究合格

第3期生

田中 道詠(たなか みちなが)
音楽の印象による視覚的表現の変化
1つの楽曲をさまざまなスタイルで演奏したものを聴取し,想起される図形・色を選択する実験を行い,周波数の高い倍音を含んでいる場合にトゲの多い図形が選択される傾向が示唆されることを見いだしました。
中前 徹(なかまえ とおる)
有彩色光照明に対する生理的反応の研究
有彩色照明の下での体温(鼻部表面温度)の変化を測定し,照明色の選好と温度変化との関連が示唆されることを見いだしました。
浅野晃,中前徹,出口絢那,浅野(村木)千恵,岡嶋克典,"有彩色照明環境における色彩の選好と生理的反応の関係",日本色彩学会第47回全国大会,名城大学,愛知,1A-2 (2016. 6). (日本色彩学会誌,40, 3 supplement, 5-8.)
三原 脩吾(みはら しゅうご)
記号の記憶における色彩の影響
実験協力者が知らない記号が画面上に短時間表示されてそれを記憶する,という実験を通じて,記号の色彩と記憶しやすさの関係について考察しました。
吉村 雅史(よしむら まさふみ)
色彩が感情に及ぼす影響~青空は人間を快活にさせるのか~
青空の画像の色調をさまざまに変えて呈示し,青空が気分を快活にさせる効果が,実際の青空よりも記憶色の青空の場合のほうが高いことを示しました。
西座 有香(にしざ ありか)
絵画制作の技量による色彩の使い方の傾向
石膏像のデッサンと,カラー写真を見ながらモノクロ化した写真に着色する課題を通じて,デッサンで明暗をとらえる能力と色彩の再現力との関連が示唆されることを見いだしました。
 

2015年3月卒業研究合格

第1期生

北山 慎基(きたやま よしき)
青色の食物に対する抵抗感は変えられるか?
「青いカレー」に対する忌避感を,青い菓子を先に食べることで緩和できるかを,実験によって考察し,ある程度の効果があることを示しました。
 

第2期生

出口 絢那(でぐち あやな)
色と概念の結びつきについて
抽象的な概念や多色の概念をあえて単色で表すという調査を通じて,色と概念がどのように結びついているかについてのモデルを提示しました。
出口絢那,浅野晃,浅野(村木)千恵,岡嶋克典,"概念と色の関係について",日本色彩学会視覚情報基礎研究会第24回研究発表会,工学院大学,東京 (2015. 5).
A. Deguchi, A. Asano, C. Muraki Asano, and K. Okajima, "Human monochromatic impressions on multichromatic / colorless phenomena and concepts," Proc. 2015 AIC Midterm Meeting (AIC2015), 432-437 (2015. 5).
村上 奈央(むらかみ なお)
肌の見た目の年齢と局所的な明暗の変化の関係
肌の画像について,その見た目の年齢が,局所的な明暗の変化と関連していると考えて,各部位での変化を考察しました。
 

2014年3月卒業研究合格

第1期生

今江 亮馬(いまえ りょうま)
ストループ効果の実験的検証ー安全と危険の認知要素についてー
道路標識の危険・安全を表す形状・文字・配色を入れ替えて呈示する実験を通じて,危険/安全の判断に色彩が大きく影響していることを示しました。
大北 菜々恵(おおきた ななえ)
色彩と印象の関係の実験的研究
タブレットに表示された色見本を記憶する実験を通じて,誘目性の高い色,記憶に残りやすい色を調べました。また,性差についても考察しました。
神澤 泰成(かんざわ やすなり)
テクスチャ画像の分析ー最大粒子サイズの利用ー
洗剤・タオル表面の顕微鏡撮影によるテクスチャ画像をサイズ分布を用いて分析するさいに,最大粒子サイズに注目してテクスチャの特徴を抽出する方法を提案しました。
切原 光貴(きりはら こうき)
テクスチャ画像の分析ー部分画像の利用ー
洗剤・タオル表面の顕微鏡撮影によるテクスチャ画像をサイズ分布を用いて分析するさいに,適切な注目部分を抽出する方法を提案しました。
廣田 里紗(ひろた りさ)
繊維材料の視覚的質感についての実験的研究
着物の材料について,画像で見た印象・実物を見た印象・指で接触した時の印象の違いを評価しました。
浅野晃,廣田里紗,浅野(村木)千恵,岡嶋克典,"画像視/実物視/接触による和服素材の印象の違い",日本色彩学会第46回全国大会,山形大学,山形 (2015. 9).
A. Asano, R. Hirota, C. Muraki Asano, and K. Okajima, "Difference of impressions on kimono textiles by LCD view, actual view, and tactile feel," Abstract Book of 2015 European Conference on Visual Perception (ECVP2015) (2015. 8).
渡辺 莉加(わたなべ りか)
食品の色彩と嗜好の関連についての実験的研究
液体・寒天・米飯・粒状菓子について,各種の色彩で着色した場合の嗜好の違いを調べました。
金 朝(きん ちょう,Jin Zhao)
テクスチャ画像の分析ー制限つきサイズ平均の利用ー
洗剤・タオル表面の顕微鏡撮影によるテクスチャ画像をサイズ分布を用いて分析するさいに,刈り込みをともなう平均サイズを特徴量とする方法を提案しました。
 

 

広島大学大学院工学研究科・情報工学専攻・画像統計学研究室(〜2011)

1998年4月から2011年9月までは,広島大学に勤務していました。私が関西大に移った後に残った院生は,広島大学大学院工学研究科情報工学専攻・栗田多喜夫教授研究室に所属し,私も共同で指導しました。

 

卒業生(博士のみ掲載)

郭 小英 (Guo Xiaoying)(2010年10月後期課程入学,2013年9月学位取得)
Modeling the perception of visual complexity of texture images and painting images.
(現在,中国山西大学自動化・ソフトウェア工学部准教授,コンピュータヴィジョン研究グループリーダー[教員紹介])
Muthu Subash Kavitha(2009年4月後期課程入学,2012年6月学位取得)
Automatic system for diagnosing osteoporosis based on dental panoramic radiographs using statistical classification techniques.
(現在,長崎大学情報データ科学部助教[教員紹介])
李 亮 (Li Liang)(2006年4月前期課程入学,2011年3月学位取得)
Texture Analysis Based on Human Visual Perception and Mathematical Morphology.
(現在,立命館大学情報理工学部教授[教員紹介
Febriliyan Samopa(2006年10月後期課程入学,2009年11月学位取得)
Tooth Shape Measurement on Dental Radiographs for Forensic Personal Identification.
(現在,インドネシア・スラバヤ工科大学情報学部情報システム学科講師[Researchgate])
Agus Zainal Arifin(2004年4月後期課程入学,2007年3月学位取得)
Development of Computer-Aided System for Diagnosing Osteoporosis Using Dental Panoramic Radiographs.
(現在,インドネシア社会省社会福祉データ情報センター長[センター長紹介])
楊 磊 (Yang Lei)(2010年4月後期課程入学,2012年9月中退)
(発表した学術論文)L. Yang, A. Asano, L. Li, C. Muraki Asano, and T. Kurita, "Multi-structural Texture Analysis Using Mathematical Morphology," IEICE Trans. Fundamentals, E95-A, 10, 1759-1767 (2012. 10).