私はもともと,大学院生のときから「画像処理」を研究してきました。その後,画像中の図形操作の理論とテクスチャ解析や医用画像処理への応用,さらに人の気持ちや心地よさを定量的に分析する「感性科学」に画像処理を用いた研究を進めてきました。 現在では,色彩や図形について人がもつ印象を理解する「色彩学・視覚感性科学」が研究の中心になっています。
以下,現在進行および過去の研究内容をいくつかご紹介します.各研究についてのご質問は,浅野(a.asano _at_ kansai-u.ac.jp)までいただければ幸いです.私の発表論文リスト・講演リストもご参照ください.
また,ゼミの卒業研究・修士論文は,現在はほとんどが色彩・図形と視覚に関するもので,色彩に関する歴史的な調査などを含むものもあります。それらに関しては,ゼミのページで簡単にご紹介していますので,そちらもぜひごらんください。